既婚者男性がやりがちな好き避け行動とは?好きなのに冷たくする理由は
既婚者男性と良い感じになっている人の中には、
「最近避けられている気がする」
という悩みを抱えている人もいるでしょう。
このような行動を、好き避け行動といいます。
とはいえ、
「なぜ好きなのに避けたがるの?」
と思う人もいると思いますので、この記事で詳しく解説していきます。
既婚者男性がやりがちな好き避けって一体何?
では早速、既婚者男性がやりがちな好き避けの基礎知識について、詳しく見ていきましょう。
気持ちを冷静に保てない状態
好き避けというのは、気持ちを冷静に保てない状態のことです。
結婚をすると、当然ですが奥さん以外の人と恋愛関係に発展することがなくなります。
その期間が長ければ長いほど、恋愛をしている時の感情を忘れてしまい、急にその感情が復活すると、どうすればいいかわからなくなってしまうのです。
このような理由から、あえて好きな人を避けるという行動を取るケースがあります。
マイナスの妄想を膨らませてしまい冷たくなる状態
既婚者男性というのは、自分自身でも不倫はいけないことだと知っています。
また、今の奥さんと別れて不倫相手と結婚できる確率が低いことも知っています。
そのため、仮に好きになったとしても、
「別れる時が辛い」
「奥さんにバレたらどうしよう」
というマイナスのイメージが浮かんでしまい、冷たくなってしまう事があるのです。
意識しすぎるあまり、寄せ付けたくなくなる状態
既婚者男性は、気になる女性のことを意識するあまり、無意識に寄せ付けなくなってしまうことがあるのです。
「意識しているのに無意識?」
と矛盾を感じる人もいると思いますが、このように、理屈では片づけられない心理状態になってしまうこともあるのです。
なぜ既婚者は好き避けをする事が多いの?
では、なぜ既婚者は好き避けをすることが多いのでしょうか。
「既婚者だ」というブレーキが働くから
まずは既婚者というブレーキが働くからです。
人間というのは、理性と本能で感情が形成されています。
既婚者であっても、他の人のことを好きになってしまう事はあります。
これは本能です。
しかし、いざいいムードになる、お互いの気持ちに気づき始めるというタイミングで、
「既婚者なのに俺は何をしているんだろう」
という理性が働いてしまう可能性があるのです。
こうなってしまうと、心のブレーキが一気にかかるため、冷たくなってしまう事があります。
「嫌われたらどうしよう」という気持ちが働くから
既婚者であることに後ろめたさを感じていて、その感情が好き避けに繋がってしまっていることがあります。
「既婚者だから嫌われるかもしれない」
このような考えを持ってしまうと、
「あまり近づきすぎない方が楽しくちょうどよい関係性を保てるのではないか」
と、思考を変換し、どんどん冷たくなってしまうのです。
既婚者男性から好き避けをされたらどうするべき?
では、既婚者男性から好き避けをされてしまった場合は、一体どうするのが正解なのでしょうか。
自然体でいる
一番大切なのは、自然体でいることです。
既婚者男性から好き避けをされて、女性が取り乱してしまうと、男性はもっとどうしていいかわからなくなってしまうのです。
そのため、逆に以前と何も変わっていないかのように自然に振る舞うことが、男性の居場所を作ってあげることに繋がるのです。
また、自然体でいることができれば、好き避けをされているということで悩む必要もなくなります。
そのため、既婚者男性の気持ちを汲んであげることもできますし、自分の気持ちの面での負担を軽減させることにも繋がるのです。
逆にアタックしてみる
そして、好きな既婚者が好き避けをしていると感じたら、逆にアタックしてみることもおすすめです。
先ほども解説したように、既婚者が好き避けをする場合は、
・どうすればいいかわからない
・自分の気持ち葛藤している
という可能性があるため、そのまま放置していても進展しない可能性があるのです。
そのため、今すぐその既婚者を自分の物にしたいと思っているのであれば、好き避けをしているなと思った段階で、行動を起こすことをおすすめします。
こうすることで、男性を自分のものにできる可能性があります。
とはいえ、相手は既婚者ですので、完全に自分の物にできるわけではありません。
むしろ不倫相手は2番手という立ち位置になりますので、常にもどかしい気持ちを感じることになるでしょう。
更に、バレてしまうと女性側に慰謝料が請求される可能性がありますので、既婚者にアタックする場合はこのようなリスクがあるということを理解し、覚悟した上で行動するようにしましょう。
まとめ
既婚者男性というのは、独身男性よりも好き避けをする可能性が高いです。
なぜなら、結婚をしているけど、他の人が好きかもしれないという矛盾した気持ちにどう対処していいかわからなくなってしまうからです。
そのため、
「好き避けされているかも」
と感じた場合は、男性側の気持ちを汲み取りながら、正しい対処をしていくことが大切になります。